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行政書士おだしまの事件簿~建設業許可編その1~

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行政書士おだしまの事件簿~建設業許可編その1~

 

こちらのコーナーでは行政書士事務所によくあるご相談を、物語形式でお送りします。

 

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閑静な商店街のとあるレンガ造りのビルの1階に行政書士おだしま事務所はある。

 

暇そうに・・・いや、忙しい時間の合間をぬって新聞を読みコーヒーを飲んでいたおだしまのもとに、一件の着信があった。

 

電話の主はすぐに会って相談したいとのことで、幸いにもそのとき時間が空いていたため、そのまま来所いただくことになった。

 

相談主の置賜さんは、来所後名刺交換もそこそこに話を切り出した。

 

置賜「おだしまさん、なんとしても建設業の許可を取りたいんだけど、どうにかならないだろうか?」

 

相談者は地元の建設会社で役員を務めた後、独立して自分で会社を起こした置賜さん。

 

今回大きな契約があり、そのために建設業の許可をどうしても取りたいのだそうだ。

 

実は建設業の許可というのは必ずとらなくていけないものではなく、500万円以下の軽微な工事であれば許可なしでも行うことができるのです。

 

ただし、500万円を超える大規模な工事には必ず建設業の資格を持っていないと行うことができません。

 

おだしま「置賜社長、事情はわかりました。建設業の許可を取るためには大きく2つの条件が必要になるんです。

 

それが、専任技術者と経営管理責任者です。

 

これらを満たしていないとどうやってもとることができません。」

 

置賜「それはどういった条件なんですか??」

 

建設の許可をとるための、条件とはいったいどんなものなのか。次回に続く。

 

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なおこの内容はフィクションであり実際の人物団体等に一切関係ありません。

 

◇ 本日もご覧いただき、ありがとうございました! ◇

◆法人設立・許可申請・相続手続のプロフェッショナル◆

福島のまちなかの法律家・MAN-KIND Service小田島行政書士事務所

代表・行政書士 小田島 達也